これからワインのソムリエ試験・ワインエキスパートに挑戦する人の為に

ソムリエ試験の合格率・ワインエキスパートの合格率を調べましたので参考にして試験に挑戦してもらいたいと思います。

シニアソムリエ・シニアエキスパートの合格率もあります。

 

 

2016年度の試験より大幅に試験内容や試験方法が変更になったソムリエ試験ですが

試験が3次試験まで実施されています。

 

 

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ソムリエ試験内容

 

ソムリエ

【一般】
以下の職務を通算3 年以上経験し、第一次試験日においても従事している方

 

【会員】
会員歴が2年以上あり、以下の職務を通算2年以上経験し、第一次試験日においても従事しているJ.S.A.正会員および賛助 会員所属者

◆アルコール飲料を提供する飲食サービス
◆ワイン・酒類飲料の仕入れ、管理、輸出入、流通、販売、教育機関講師、酒類製造
◆アルコール飲料を取り扱うコンサルタント業務

※雇用体系により従事時間数の規約あり
賛助会員登録会社に所属されている方も会員条件が適用されます。

 

 

ワインエキスパート

•ワインを中心とする酒類、飲料、食全般の専門的知識、テイスティング能力を有する方
•職種、経験は不問
•ソムリエ職種に就かれていて、受験に必要な経験年数に満たない方

ソムリエワインエキスパート
1次試験筆記筆記
2次試験テイスティングテイスティング
3次試験サービス実技

 

 

シニア

 

シニアソムリエ

•当協会認定のJ.S.A.ソムリエおよびJ.S.A.ワインアドバイザー
•ソムリエおよびワインアドバイザー資格認定後3年目を迎える方
•以下の職務を通算10 年以上経験し、第一次試験日においても従事している方

◆アルコール飲料を提供する飲食サービス
◆ワイン・酒類・飲料の仕入れ、管理、輸出入、流通、販売、教育機関講師、酒類製造
◆アルコール飲料を取り扱うコンサルタント業務
※雇用体系により従事時間数の規約あり

 

 

シニアワインエキスパート

•当協会認定のJ.S.A.ワインエキスパート
•ワインエキスパート資格認定後5 年目を迎える方
•年齢30 歳以上の方

 

シニア
ソムリエワインエキスパート
1次試験筆記筆記
2次試験テイスティングテイスティング
3次試験サービス実技小論文

 

 

 

 

 

ソムリエ試験の合格ライン(1次)

 

明確には合格ラインは公表されていませんが、おおよそ問題正解率が70%が正解で合格という業界でよく言われています。

あくまでも目安であるため試験の年代により多少の前後があり合格者の人数調節などもされているようです。

 

ソムリエ・ワインエキスパートの合格ラインは同じと考えられます。

 

 

二次試験の合格ライン

 

2次試験の合格ラインも1次試験同様に明確な基準は公表されておらず、2次はテイスティングの試験でソムリエは以前はサービスの実技試験も併せて実施されていました。

 

2次試験のみの合格率は下記のページに乗せてありますが

ソムリエの方が合格率は高くなっています。

 

 

 

合格ラインのキーポイントは

テイスティングの2次試験は、やはりぶどう品種を正解するのかがキーポイントと言えるでしょう!

 

4種類中2つの正解だと合格されている人が多いようです。

 

しかし中には全くブドウ品種が当たらなかった人も合格していますので焦らず最後まで読んでください。

 

テイスティング試験の大きく占めるのは、いくつブドウ品種や種類を充てられるかですが

それと同じくらい重要なのがテイスティング「コメント」です!

 

 

その理由は、ブドウ品種を外していたとしてもコメントが適格であれば点数を取りこぼさないよのも重要です。

 

例えば、試験が若い赤ワインとします。

 

通常であれば、

  • 外見: 明るいルビー色
  • 香り: ベリーの香り

 

間違いな回答は

  • 外見: 落ち着いた印象のオレンジ色
  • 香り: ジャムの様な熟した香り

 

若い赤ワインに対して、熟成を感じらされる「落ち着いた印象」や「オレンジ色」などの表現は使わないですし「ジャム」も同様に熟した様子がうかがえますので使用しません

 

そして

とても簡単に書きましたが、「外観」と「香り」「味わい」などのコメントがとても重要です。

 

ちぐはぐに成らない様にコメントを覚えましょう。

これはソムリエ共通用語になりますので、決められたテイスティングコメントですのでしっかり覚えて適切に使う勉強もしましょう。

 

 

ソムリエ3次試験

 

ソムリエのみがある実技試験です2016年より2次試験と併用して行われていたものが3次試験として行われています。

 

合格ラインは、公表はありませんが実技試験ですので、よほどの限りが無ければ落ちる人は少ないです。

 

やはりいかに普段の仕事で実践しているかに尽きると思います。

2016年の試験では「96%」の方が合格しています。

 

ソムリエ試験の合格率

ソムリエ

ソムリエワインエキスパート
2016年 22.0%38.2%
2015年 40.9%39.6%
2014年 39.1%41.4%
2013年 44.5%35.5%
2012年 40.1%33.2%
2011年41.1%36.9%
2010年40.5%

 

こうして合格率を並べて比較してみると、エキスパートの方が難しと言えるのかもしれません

出題内容は、ほぼ同じで受験される年によって違いますが、5問くらいソムリエとは内容が変更になっていますが公平な難易度だと思います。

 

なぜエキスパートの方が難しいと言われていますが、その理由として考えられるのは

ソムリエを目指す方は飲食業界の人が多いので当然ワインに触れる機会も多いし先輩ソムリエもいますので仕事で勉強できる点が大きいと実体験を入れてそう感じます。

 

エキスパートを目指す方は、普段は違う仕事などをしながら試験に挑みますので、勉強方法は独自でするのか、ワインスクールで勉強するのかに大きく分かれると思います。

勉強のできる環境がどちらを受験するにしても大事です。

 

同じく試験を受ける人がいたらお互いに頑張れるので仲間を見つけるのをおすすめします。

 

あとソムリエとエキスパートの合格率で決定的なのが2次試験の合格率で差が出てきます。

2次試験合格率

ソムリエワインエキスパート
2016年75%75%
2015年87%69%
2014年84%69%
2013年90%61%
2012年89%62%

 

2016年は同じ合格率ですが、やはりこの2次試験で大きく差が出てきます。

 

2次試験はテイスティングで4種類のワインなどが出題されソムリエとエキスパートの出題内容も1~2種類違うものが出題されます、どちらが簡単で難しいという事はないです。

 

正直、飲みなれている物でもブラインドで出題されると、不思議と分からなくなります。

 

 

ここでソムリエとエキスパートが勉強できる環境の差が出ててきていると私は感じます

エキスパートはワインスクールに通っている方の合格率が圧倒的に高くなるのは当然と言えるでしょう。

 

 

2016年

大きく試験内容が変更になった年です。

 

何年かに一度は試験の出題の仕方が変わるたびに難しく感じますが

この2016年の試験問題は、ソムリエ協会の人事が大きく関わっています。

 

まずソムリエ協会の会長に田崎真也さん世界1位になり日本一有名なソムリエと試験問題を作成する担当に石田博さん世界コンクール3位、

 

 覚さん今一番ソムリエ業界で若手でこれからの業界を引っ張っていく人物で世界コンクールにも出場しているトップソムリエの2人が就任したことにより大きく協会内も変革が起きている為、試験問題も大きく変更になりました。

 

ソムリエ業界は、もっと世界に目をむけて動いていて、

 

日本酒も有名なお酒として世界中で楽しまれるようになり世界のソムリエも日本酒を勉強しているのもあり日本酒の検定試験も2017年より実施されるようになりました、

 

いくいく世界中での日本酒の資格を習得できるようになります。

 

 

石田さん、森さんは共に世界コンクールに出場経験があり

これからの日本のソムリエの発展を考えているので難しくなったと思います。

世界に通用するソムリエの育成をめざしているのではないかと感じますね。

 

 

 

シニア

シニア
ソムリエワインエキスパート
2016年10.3%42.7%
2015年22.0%29.3%
2014年33.1%33.0%
2013年22.6%38.1%
2012年42.2%41.3%
2011年49.1%61.6%
2010年46.4%47.5%

シニアは2010年以前はもっと合格率が非常に高かったのを覚えています。

それをみて挑戦しようと試験をうけて大きく問題の方向が変更になり苦い思いをしたのを今でもおもいだします。

 

まとめ

 

毎年のように難しくなっていくソムリエ試験ですが

難しくなっていく背景には、昔から比べると情報量の差が大きいが考えられます。

 

試験の教本も以前は、半分ほど厚さでしたし日本に輸入されてくるワインの種類や色々な国のワインが入ってきて、どんどん情報も増えてきますので試験が難しくなるのは当然なのでしょう。

 

なのでソムリエ試験をいつ受けようと考えている人は、早く受験された方が簡単だという事が言えます。

 

1度失敗しても2度3度と挑戦してみる価値は十分にある資格なので悩んでいる方は、チャレンジしてみてください。

 

ワインを覚えると外食や食事がもっと楽しく過ごすことができますので資格まで行かなくてもワインの知識をつけると楽しい事がまっていますよ。