フランスのボルドー産のワインの良し悪しの基準となる当たり年が判るヴィンテージチャートです。

サンテステフ村・ポイヤック村・サンジュリアン村とマルゴー村にグラーヴ村

それにバルサック村・ソーテルヌ村と出来るだけ細かく地域別に調べてあります。

ワイン出来が判るヴィンテージチャートですが当たり年だけが決して美味しいワインとは限りません。

ワインは熟成と言う過程がありますので、良い年の飲み頃と良くない年の飲み頃が違ってきますので、そのタイミングで飲むことが出来たらどんなワインも美味しく飲むことが出来るでしょう。

それに、ヴィンテージはワインの出来の以外に贈り物では特に気を使いますよね

その中でも、バースデーに贈るワインは生まれ年のワインの出来に限らず嬉しものです

ですが俗にいうオフヴィンテージ（出来の良きない年）のワインは生産量も少なくなりがちで早く消費されてしまいますので、20年、30年とたってしまってから探しても見つからない場合があります。

それに買うのが遅くなるにつれて、どんどん値段は高くなる一方です。

なぜかと言うと、ワインは生産年があるものはその年で獲れたブドウからワインを作りますので消費されたら同じ物は作れません年に一度限りの生産ですので、年が追うごとにどんどん少なくなっていきますので当然、数が少なくなっていきます。

希少価値が高くなるので値段も高くなってしまうのです。

古いからといって安くなりませんので、お好みのワインを見つけて迷っていたら次は出会えない可能性がありますので少し頑張っても購入しておくことをお勧めいたします。

ワインの評価について

近年のワインは100点満点方式で

古いワインや評価データが無い年代については☆で評価になっています。

☆のマークの評価は村別での評価データがない状態ですので

ボルドー全体とソーテルヌ地区の2つに分かれての評価となりますのでご了承ください。

ボルドー当たり年

まとめ

ボルドーワインの当たり年について書いてきましたが

参考になったらいいなぁと思って調べました。

1970年以前は点数方式ではなく☆マークや◎マークなどで評価をしているのが一般的でしたが

今は世界のどこにいても色々な国のワインが楽しめる機会がふてたことや、ワイン評論家さんなどの活躍により評価の採点の方式が変わってきました、もちろん評価する人によっても表現に仕方が違いますが、ワインを仕事にしている人やワインマニアなどの人はしっかりと、ワインの当たり年などを抑えておかないといけないところでもありますので、毎年チェックしなければいけない事になっていますね。

私的には、ヴィンテージも大切ですが誰と何処で何を飲むかと言うのも大事ですが

全てのワインに個性があるように人にも個性があるので、ヴィンテージにとらわれないで、その人にあったワインの楽しみ方をしてもらいたいと想いです。