もくじ
2018年は「ボジョレー ヌーヴォー」が11月15日に解禁されます。
今年の出来は、2017年、2015年、2009年と同じように、珠玉のヴィンテージとして
フランス全体でとても良い出来ワイの年代となりました。
ボジョレーヌーボーだけでなくフランスのワイン全体が当たり年になりそうです。
実際に飲んで確認しましょう!
ボジョレーヌーボーの解禁日は?ヌーボーの意味とは?おいしく飲むための方法
ボジョレーヌーボーとは?
ボジョレーとは地域名でフランスのブルゴーニュ地方にある地域の名前で、そのボジョレー地域から生産されたブドウのみで作られたワインがボジョレーワインとなります。
ヌーヴォーですが、「新しい」になります英語だとNEWになるのでしょうか、ですのでボジョレーヌーボーとはボジョレー地区の新酒と言う意味になります。
使用されるブドウ品種は?=ガメイ種
必ずこのブドウ品種でなければいけません。
2018年のボジョレーヌーヴォーの出来は?
気になる
2018年のボージョレーヌーヴォーの出来は?
2017年、2015年、2009年と同じように良質になります。
そこで2017年の
キャッチフレーズは
『今世紀最高と称される2015年を上回る、芳醇さと優美さが魅力』
と2017年も評価が高いワインとなっています。
これと同等の評価が2018年にも言えるでしょう!
発売前なので2018年の評価は正確にはわかりませんが
2017年の各生産者の評価を見てみると
2017年のボジョレー地区は、
乾燥した気候と日照量に恵まれた太陽のヴィンテージ。
2018年も天候はとてもよく一切問題が報告されていません!
ベルトラン・シャトレ氏
ボジョレーの栽培醸造の研究機関シカレックスの幹部であるベルトラン・シャトレ氏は
「2017年の出来は、収穫量こそ少ないものの今世紀最高と称された2015年を思い起こさせる。
しかも、一層溌剌としていて、優美さという点でもレベルが高い。」と称賛しています。
サントリー
サントリーワインインターナショナルは
2017年の出来について、「完熟したベリー系の香りがあふれる 風味よくまろやかな味わい」といいます。
2015年のボジョレーヌーボーの評価から味を想像してみましょう!
ボジョレーの帝王:ジョルジュ・デュブッフ氏は
『我がワイン人生最良のヌーヴォー』
サントリーワインインターナショナル
「過去にグレートヴィンテージと言われた2009年を思い起こさせる」
色・味わいについて
美しいダークルビー色に輝き、完熟した黒い果実の香りがあふれ出す、非常に濃密でエレガントなワインに仕上がりました。
「今年のブドウは例年に比べて品質が良い」
「今世紀最良の品質に仕上がった」
「『当たり年・50年に一度』と言われた2009年に匹敵する出来」
今日のお酒はMラピエールのボジョレーヌーボー2015。
う、うまぁ!!ぶどうのナチュラルな凝縮感、バランスが良く円やかな飲み口。
ボジョレーはあまり美味しくない・・・そんなイメージを覆す珠玉のオーガニックボジョレー。 pic.twitter.com/b7VdKR19Yd— たか (@DUEL_degeso) 2015年11月28日
2015ボジョレーヌーボー
昨日、今日と価格を変えて飲んでみたが、今年は50年に1度の良い出来栄えとの事。僕好みの渋さで、今年は確かに当たりだと思った。 pic.twitter.com/eaXBNyLVX9— 近藤善揮(ブルース近藤) (@kondouyoshiki) 2015年11月22日
近場のバーのマスター(ソムリエ)いわく、今年の葡萄の出来はガチ。2015は覚えておいて損はないビンテージ。
熟成感があるだけでなく、酸もあるからバランスが良い。
ボジョレーヌーボーも、ボジョレーヌーボーな感じではないと。うまい。 pic.twitter.com/fYq7V9spn9
— WATSON (@tatsuyawatson) 2015年11月19日
2015年の評価を見てみましたが
今までで一番の評価を得ていたのが分かると思います。
そして2017年はこれを上回ると評価されており
それらと同等の評価を得ている2018年は
間違いなく! 美味しいボジョレーです!
毎年いい年といわれるボジョレーヌーボーですが
お祭りイベントということもありますので
まず飲んでみて判断するのが一番でしょう!
このメディアの評価は売り込み言葉なのかは、飲んでみなければ判断できません。
ボジョレーヌーボー2018年 おすすめ銘柄
まずはブルゴーニュの巨匠!
ルロワ
元ロマネコンティの作り手としても有名なワイナリー
そして、コアなファンが多い
フィリップ・パカレ
とても繊細で綺麗なワインを作っている印象が私はあります。
非常に人気の造り手
ドミニク・ローラン
ドミニク・ローランル氏の手掛けるワインはいつも満足させていただいています。
贈り物にもおすすめ
ジルドラモア
派手なボトルですが味も申し分ない出来
迷って決められない時は外さないボジョレーヌーボー
おいしいボジョレーの選び方と飲み方!
少し割高になりますが、ボジョレーヌーボーよりボジョレーヴィラージュ・ヌーボーの方が味がしっかりしていますので、ボリューム感が好きな方はヴィラージュがついた物を選びましょう!
さっぱり飲みやすさを好む方は、ボジョレーヌーボーをお勧めします。
村を意味しボジョレー地区の中で所定の場所で収穫されたブドウのみで造られたボジョレーです。 特定の区画で造られますのでその分土地の個性が現れます!
ボジョレーヌーヴォーを購入後、飲む前に冷蔵庫でいいので少し冷やして飲んでください。
もし冷やし過ぎたら飲む前に少し常温にならしてから飲んでください。
温度が低すぎるとせっかくのボジョレーの華やかな香りが閉じてしまいただ飲み易いワインとなってしまいます、それに冷えすぎていると酸味が協調され酸っぱいワインと感じてしまうので冷やし過ぎには注意してください、逆に温度が高いと香りはありますが味にしまりがなくなります、飲みづらいワインとなることがあります。
出来ればちゃんとワイングラスで少しボウル型のグラスかチュウリップ型のグラスがおススメです!。
まとめ ボジョレーヌーボー2018
2018年のボジョレーヌーボーの解禁日や評価を書いてきました。
おすすめの銘柄は気になるったら購入してみてください。
さて、今年の出来はどうかな??