コロさんのソムリエ試験の対策方法!勉強の仕方とポイント・体験談です。

 

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ソムリエ試験

ソムリエ試験はとても難しいと言われています。
何回も何回も受けている人も少なくありません。

 

どうやって勉強したらいいのかわからない方も多いとおもいます。
まずはあなたがどうして受かりたいのかを明確にしましょう。

 

根気がいるので目標がしっかりしていなければ
続けることが苦痛になってきます。

 

レストランで働いているから、お客様に教えてあげられるようになり満足のいくサービスをしてあげたい、ソムリエの資格を取って給料を上げたいなど何でもいいです。

 

目標をしっかりともって取り組むことが大切です。

 

ちなみに私はレストランで働いていてソムリエ試験に合格すると給料が上がるしソムリエバッチがカッコいいからという理由でした。

 

そんな私でも半年勉強しただけで合格できます。

 

ソムリエ試験 勉強の仕方

ここからは私の勉強の仕方をご紹介します。

 

ソムリエの試験というのは早ければ早いだけ受かるのが楽になります。

 

ワインは毎年新しいものがでてきます。
どんどん種類が増えていくのです。

 

そうすると覚えることが増えていくのでとりたいと
思ったらその年に取れるように勉強していきましょう。

 

毎年夏に筆記試験、秋には二次試験のデギュスタシオンの実技試験があります。

 

まずは筆記試験に合格しなければいけません。
これはひたすらテキストを読む。

 

ひとつのテキストを何回も読んでも頭に入れるのは難しいので違うテキストを読んで同じような言い回しで書いてあるのでひたすらどんな言い方をされてもわかるように読みます。

 

 

それから書きまくります。

 

今はあまり書くという作業をすることがなくなってきています。

 

書くということでさらにわかっていることを確認してください。

 

教本を一冊丸暗記するくらいの覚悟で挑みましょう。

 

頭のなかでページがめくれるようになることが重要です。

 

一般的には130問中90問程度で合格ラインに達します。
2017年は15問は過去問にないような問題だったそうです。

 

しかし115問は過去問と似ているということなので
過去問を解いて9割はできるようにしておきましょう。

過去問分が全て答えられれば合格することができるのです。

 

 

そして実践です。
ひたすらワインを飲みましょう。

 

ソムリエ試験 二次試験

 

二次試験ではテイスティングがあります。

 

けれど筆記試験に合格するまでは
本腰をいれて飲みまくる必要はないです。

 

暗記を重視して時間のあるときにワインの試飲会に参加したり、お店にいったときに飲んでブドウの品種や産地を気にするようにしてください。

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このブドウはこういう香りがするなどといった感じです。

メモを残しておきましょう。

 

いざ筆記試験に受かったら本腰をいれていきましょう。

 

 

ワインを違うブドウの品種を三種類用意してのみくらべをします。

今日は赤、来週は白と変えながらひたすら飲みましょう。

 

産地や国によっては同じブドウの品種でも味や香りに差がでてきます。

なるべく典型的なものを選ぶと分かりやすいです。

 

 

他にもスピリッツやリキュール類も出ますので
そちらも毎日一つずつ飲んでいきましょう。

 

 

デギュスタシオンでは回答用紙から
赤ワインや白ワインのものの言い回しを消していくことによって絞りこむことができるのです。

 

白ワインの回答に明らかに赤ワインという言い回しを
消すことによって絞り込めればかなり楽になります。

 

また料理との組み合わせも余裕があるのであれば覚えておくとさらに楽になります。

 

そして全ての会場で同じワインが出されるのであまり高価なものはでませんし、温度や湿度ですぐに変わってしまうようなワインはでないことが多いです。

 

クオリティの高いワインよりも安価で
典型的なものをしっかりと勉強していってください。

 

回答の仕方や出題のされ方を知っているのと知らないのでは気持ち的にも全然違いますので受ける前には必ずチェックしていきましょう。

 

ソムリエ試験 三次試験

そこに合格することができたら三次試験のサービス実技試験のみです。

 

こちらは2週間みっちり練習すれば大丈夫です。

 

出されたワインを制限時間内に
サービスをするというものなのでまずは必要は道具を調べて購入しましょう。

 

ネットで買えば一万円ほどで全ててに入ります。私はひたすらDVDをみておぼえました。
協会のだしている動画をしっかりと見ていきましょう。

 

安いワインを買ってきてあけかたを勉強していました。

 

そんなに難しいことをやるわけではないので
普段からレストランなどで働いている人にとっては苦労はしないとおもいます。

 

ただし、ソムリエナイフは必ずてに馴染んだものを使いましょう。
違うものを使って手間取るなんてことになると大変ですので気を付けてください。

 

 

まとめ

ここまでソムリエの試験についての私の勉強方法をご紹介しましたが基本はワインをひたすら飲みまくり暗記をするという典型的な方法です。

筆記試験を突破してしまえば9割の方が合格できるので筆記試験を突破しましょう。

 

ソムリエの試験は1年に1度しかないため
落ちるとまた待たないといけなくなります。

 

気持ち的にも続かなくなってしまうので短期集中で半年前からしっかりと勉強していきましょう。
ソムリエの勉強はお金もかかります。

 

一発合格を目指して頑張ってください。